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傾聴

こんばんは。

 

波戸でございます。

 

さて、

 

初任者研修が10月から無料になってはじめての卒業生が先週の金曜日に誕生しました。

 

10月コースもいろんな受講生に囲まれ、充実した15日間でした。

 

みなさん介護に興味を持たれたようで、介護の現場で働きたいと思ってくださった方々が大半でとても嬉しく思います。

 

もっともっと介護の魅力を広めたいと改めて思いました。

 

みなさん、ケアプラス介護スクールにて学んでみませんか?

 

 

お待ちしております(^^)

 

 

最後にちょっとご紹介を。

 

傾聴についてです。

 

認知症の人が妄想や同じ話を繰り返すことは、よく知られている事実です。

 

そしてそれを否定するのがNGということも。

 

簡単なことに思えるが、これが家族にとっては難しい。

 

そして苦しいものです。

 

認知症の介護者にとって必要なのは、『傾聴』の姿勢だ。

 

『傾聴』は、臨床心理士などプロが行う心理カウンセリングの技法の1つだが、そのノウハウは日常の中で家族に大いに活用できるという。

 

ノウハウとしては、言葉のとおりひたすら“聞いてあげる”こと。

 

会話や相談ではなく『傾聴』です。

 

その人が言いたいことはもちろん、寂しさや不安を“理解しよう”として聞くことが大切なのです。

 

もっと言えば“理解する”だけでいい。慰めや問題解決は『傾聴』ではありません。

 

また、話し手と聞き役は真正面に向き合うのではなく、斜めの位置がよいという。

 

真正面で見つめる形になると威圧感があり話しにくい。

 

話し手が自由に目線を動かして、リラックスして話せることが重要だ。

 

そして知っておいていただきたいのは、人は誰でも自分のことを話したい、知ってほしいと思っているということ。

 

人間は社会的な動物なのです。

 

他者とのかかわりの中に喜びや生きがいがある。

 

相手がうまく話せなくても、焦らず、じっくり聞いてください。

 

という記事を見つけました。

 

実は初任者研修の中でもコミュニケーション技術があります。

 

その中で傾聴と共感が大事であると出てきます。

 

なのでこの記事はすごく共感できました。

 

介護の現場だけでなく、傾聴は大事ですよね!